論理エンジン『論理の習得』レベル一覧

論理エンジン『論理の習得』レベル1から50

レベル学習内容
一文の要点をとらえる
まずは、文の骨格とも言える「主語」「述語」の理解から学習します。「主語」「述語」を意識して読むだけで、一文の読み方が変わってきます。
言葉と言葉のつながり
言葉と言葉は論理的なつながりを持つものがほとんどです。言葉のつながりを理解しながら文を読んでいきます。
文のなりたち
レベル2の発展学習になっています。言葉のつながりを理解し、それによって一文が成立していることを学習します。
文の要点と指示語
一文の中で特に重要な内容(要点)を抜き出す練習です。何となく読むのではなく、内容を考えて一文を読むようにします。また、指示語の基礎も学習します。
助詞・助動詞のはたらき
「助詞」と「助動詞」のはたらきを学習します。いつもはあまり意識しない「助詞」「助動詞」が、一文の中でいかに大切な役割をしているかを理解します。
文の作成I
言葉を並べ替えて、正しい一文を作成する練習をします。レベル1〜3で学習してきたことの応用的内容になります。
文の書きかえ
元の意味を変えずに文を書きかえる練習をします。すでに学習したことの復習的内容も多く含まれています。
正確な文を書
誤りを含む文を正しい文に直す練習をします。ここでも一文の正確な理解が重要になります。
文の作成2
短文作成の練習です。レベル6は言葉の並べかえですが、レベル9では文と文を組み合わせて一文を作ります。
10総復習
レベル1〜9までの復習です。既習内容の定着度合いを確認します。
レベル学習内容
11指示語と指示内容
レベル11からは、文脈力強化が中心になります。まずは指示語を勉強します。指示語は、文脈理解にはたいへん重要なので、しっかり理解しましょう。
12接続語とそのはたらき
接続語は、語と語や文と文をつなぐはたらきをする役割をするので、文や文章を正確に読むためには、しっかり理解しておく必要があります。
13文と文のつながり
文と文の論理的関係をつかむ練習をします。また、「因果関係」「イコールの関係」「対立関係」など論理的読解の基礎も学びます。
14要点をつかまえる
短い段落の要点をつかむ練習です。今後、長文を扱っていくための土台になります。何となく読むのではなく、要点を考えながら読む習慣をつけることが大切です。
15記述問題を解く
レベル14と同じく段落の要点把握です。文章に書かれている内容を整理し、それを記述する力を養います。
16話題と主張
引き続き段落の要点把握です。まず文章における話題を把握し、それに対する筆者の主張をとらえるという練習です。
17イコールの関係1
文章における論理の修得に入ります。仮に筆者の主張をAとすると、このAは形を変えて繰り返されます。これがイコールの関係です。
18具体と抽象
具体と抽象を理解します。「抽象」とは共通する事柄を抜き出すことです。多くの論説文において、筆者は自分の主張を具体例をあげて説明します。 つまり、A(主張)=A'(具体例)の関係です。この理解は論理的読解に欠かすことができません。
19作文の基本
作文の訓練です。やさしいところからのスタートですので、正しい日本語が書けるかどうか、基本事項の確認をします。
20総復習
レベル11〜19の総復習です
レベル学習内容
21具体例
レベル18の復習です。筆者は、自らの主張を具体例をあげて説明することが多いということをおさえ直します。
22イコールの関係II
「比喩」「体験」「引用」の意味合いを理解します。これらも筆者の主張を説明するために書かれたものです。つまり、A(主張)=A'(比喩・体験・引用)という関係になります。
23対立関係
イコールの関係とならんで論理的読解に必要不可欠なのが、対立関係です。対比とも言われます。筆者は、自らの主張を述べるため、あえて主張と反対のことがらを持ってきて比較します。これが対立関係です。
24因果関係
論説文の場合、筆者がAと主張した場合、それには理由が必要です。その理由として、具体例をあげる場合もありますが、直接理由を述べる場合もあります。レベル24では、筆者の主張の理由を把握する練習をします。
25文章内容の把握と整理
段落の要点の整理です。筆者の立てた筋道にそって、話の内容を整理します。その補助としてフローチャートを掲載しています。
26段落の要点をとらえる
段落の要点の整理です。ただし、レベル25のようにフローチャートは使用しません。自分の力で段落の要点をつかむ練習をします。
27段落相互の関係と段落区分
今までは主として段落内の論理を理解する練習でしたが、今回は段落と段落のつながりを理解する練習をします。
28要旨の把握
本文を通して、筆者が主張しようとしていることがらをとらえる練習です。
29文章を書く
作文の練習です。これまでに修得した論理を使って作文を書きます。何となく書く作文から、論理的な作文への転換を目的とします。
30総復習
総合問題です。今までの習ったことを駆使して、問題に挑みましょう。
レベル学習内容
31小説・物語の文章I
小説・物語の文章には筆者の主張がそのまま現れるわけではありません。小説の問題には、特有の解き方があります。そして、この解き方のルールを知ることが大きなカギとなるのです。
32小説・物語の文章II
小説の中の人物の心情を理解します。登場人物がその心情になるには、必ずその原因や理由があります。それをおさえる練習をします。
33小説・物語の文章III
小説問題のより高度な練習です。小説問題で正解が出せないのは、文章の読み方に問題があるといえます。客観的に文章を読み解く訓練を重ねましょう。
34詩の心
さまざまな表現技法を使った詩を読み、作者の心情をとらえる練習をしていきます。
35指示語と接続語
指示語と接続語は、論理的読解において、文脈理解のカギをにぎる大変重要な役割を担っています。ここで再度、指示語と接続語の練習をします。
36文脈をとらえる
文と文、文と語句との関係をとらえる力を文脈力といいます。接続語や指示語をおさえ、文脈をとらえる練習をします。
37文脈の要約と整理
文章全体の筆者の主張(主旨)をとらえ、それを説明する筋道(論理)を理解することが「論理的読解」です。このレベルでその基本を学習します。
38正しい文章を書く
これまで、正しく書かれた日本語を読み、文章の論理的関係を理解してきました。それをベースに、自分で正しい日本語を書く訓練をしていきます。
39意見と理由説明
論理的な文章を書く練習です。まずは「意見と理由説明」です。自分の意見を述べ、それに「理由説明」をつなげて書いていきます。
40総合問題
レベル31〜39で学習したことの総復習です。
レベル学習内容
41テーマ別評論文1
これまでに学習してきた論理的読解法を使い、入試問題などに頻出の評論文を読んでいきます。評論文は「論理的読解」が最も力を発揮する分野です。
42テーマ別評論文2
さらに深く評論文を読んでいきます。評論文の多くは現代社会の問題点について筆者が考えを述べているものです。このような文章を読むことは、現代への認識を深めることにもつながります。
43小説問題1
ここで小説問題に取り組みます。小説は登場人物の視点で書かれており、描写には登場人物の心情が投影されています。その視点を把握する練習をします。
44テーマ別評論文3
さまざまな評論文を数多く、論理的に読み解くことで、学習者は知識と思考力を養うことができます。これも論理エンジンの効果のひとつです。
45テーマ別評論文4
さらに評論文を読みます。論理エンジンで扱う評論文のテーマは、学習者が社会と関わっていく中で必要な、生きた知識のストックとなるものを精選しています。
46小説問題2
小説の場合、筆者は登場人物の動作や目に映る状況などを通して、読者にその心情を訴えます。したがって、評論文以上に言葉や表現法に注意する必要があります。情景や心理描写をしっかりおさえる練習をします。
47テーマ別評論文5
文章も長く、論理も複雑な文章をあつかいます。このような文章を読むときこそ、これまでに培った論理的読解が役に立ちます。
48小説問題3
長く、話の筋も入り組んだ文章を読みます。登場人物のセリフや風景描写から、しっかりと心情をつかみましょう。一文一文を丁寧に読むことがポイントです。
49小論文の基礎
小論文を書く基礎として、要約問題に取り組みます。「筆者の主張」「反対意見」「理由説明」などがどのように出てきているかをおさえながら読み、要約する練習をします。
50総復習
これまでの学習の総復習です。論理的読解の基本が習得できたかどうか、確かめてください。